肉食性で、自分とほぼ同じ大きさの動物まで捕食する。その食物は昆虫類から同じクモ類、軟体動物、はては小型の脊椎動物まで多岐にわたる。沖縄県石垣島では、日本最大のクモであるオオジョロウグモがツバメを捕食していたのが観察されている。
オオツチグモ類はかつて、鳥を捕食するというのでトリトリグモあるいはトリクイグモと呼ばれていた。この話そのものは伝説めいているが、実際に蛙やネズミはよく捕食するようである。
捕食行動としては、細い糸で巣や網をつくって捕らえる・徘徊して捕らえるの2つに大別できる。原始的な種は、地中にトンネル状の巣を作り、入り口に捕虫のための仕掛けを糸で作る。クモの網はこれを起源として発達したと考えられる。
クモの網は様々な形があり、簡単なものは数本の糸を引いただけのものから、極めて複雑なものまで様々である。約半数のクモが、網を張らずに待ち伏せたり、飛びかかったりして餌を捕らえる。いずれの場合にも、餌に食いつくには直接に噛み付く場合と糸を絡めてから噛み付く場合がある。